audisonが求めるそのサウンドに至るまでの道のりには、概念上のクロスロードが存在しました。その岐路において、それぞれ別の 歩みを辿ってきた最新のデジタルテクノロジーとトラディショナルな技術が運命的な出会いを果たすことになります。 このふたつはそれぞれ異なる性質の利点を持っていますが、互いに融合し、より高い次元のサウンドクオリティレベルへと 到達できる可能性を持っています。このコンセプトのもとに新しいThesisアンプが誕生しました。シグナルアンプリフィケーションに 関わる部分の製造には最上級レベルのアナログ技術が投入されていますが、その一方でインプットセクション、およびプロセシングや モニタリングといった機能には最先端のデジタルテクノロジーの粋が結集しています。