THESIS シリーズスピーカー

THESIS IIスピーカーの開発におけるaudisonのアプローチは真剣で現実を見据えたものであり、見せかけだけの虚飾を排して、最上のマテリアルのみを採用しています。
165mmのウーファーと38mmのドーム・トゥイーターで構成されるこの2ウェイ・キットにはそれぞれに大型のネオジウム・マグネットが採用されており、レスポンスおよびダイナミクスを可能な限り引き上げます。デザインやエンジニアリングに関するパラメータを極限まで押し上げ、各ユニットの開発に24ヵ月を費やした結果、ここにaudisonの努力が明確な形となって結実しました。
THESIS IIは現代のDSPテクノロジーと抜群の相性を持ち、微細な設定のニュアンスをもあますことなく表現することのできるスピーカーです。

TH 1.5 II Violino

TH 1.5 II Violinoの開発プロジェクトを一言で定義するならば、それは「独自性」ということに尽きます。素材の選択、許容誤差、アセンブリ工程、その全てにおいて妥協を許さず、限界を克服するために白紙の状態からの設計を試みました。

TH 3.0 Voce

人間の聴覚は中音域に最も敏感に反応し、選択的な処理をすることで、人の声を意味のあるものとして他の周波数帯域の音と区別する機能を持っています。
Audisonの開発チームはこのシンプルな動作原理を起点として、中域に特化したスピーカーの開発に挑みました。再生するシグナル対して何も足さない、何も隠さない最高のリニアリティを誇り、すべてのニュアンスを余すことなく表現するミッドレンジ・スピーカー。それが、イタリア語で「声」を意味する"voce(=ヴォーチェ)"の名を冠したTH 3.0 II voceです。

TH 6.5 II Sax

TOTAL TRANSPARENCY

妥協することを前提として、設計にかかわる選択肢を絞り込んでいくと必ず限界が訪れます。この限界を克服するためにTH 6.5 II Saxは全くの白紙の状態からの開発を目指しました。

その結果、非常に優れたパフォーマンスと未来へとつながるデザインを獲得し、音楽のメッセージを限りなく透明な状態で伝えるという原則に忠実であるということに成功しました。

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