新規取り扱い製品「Deka 」バッテリー

それは突然やってきました。
北の担当S
「お疲れ様です。　
Dekaバッテリー取り扱いません？　紹介してくれるって話来たんで、そっちに連絡行くと思います。」
僕
「（げっ、こっち振ってきやがった。めんどくせー）実際Dekaってどうなの？　悪い話は聞かないけど、扱ってるとこ少ないからよくわからないんだわ~」
（対外的な事はなんとなく自分に振られてくるようになってしまった会社のシステム）
S
「輸入元さんが愛知県なんでやり取りしてみてくださ～い」
僕
「了解（まじか～、仕事増えた）」

って言う突然の社内連絡でやり取りが始まった、アメリカのペンシルベニア州にあるイーストペン社のドライバッテリー「Deka」を取り扱う事となりました。
輸入元は東洋システム様（担当の方はすごく良い方でした）となりますので、弊社トライムは代理店となります。

Dekaバッテリーの特徴

進化した電力供給能力
デカAGMテクノロジーにより、確実に電力を供給することが可能となりました。
・トルク、エンジンのパワー向上・燃費の改善・エンジン始動性の向上・音質の向上

長寿命化を実現
水素ガス・酸素ガスを外部へ放出させず、再びバッテリー内部に水分を保持させることで、性能・寿命を大幅に伸ばします。

自然放電を抑え高性能を維持
時間経過とともにエネルギーが減少する性質（自然放電）を従来品の約1/7と大幅に改善し長期にわたり性能を維持します。

液漏れ・ガスの発生がない
液漏れ・ガスの圧発生が無いので、バッテリー周辺部の浸食を防ぎます。
スキー場や寒冷地でも安心-45℃の極寒地においてもエンジンスタートが可能で、スキー場などでもトラブルフリーです。

自社一貫生産の高い品質管理
表示ラベル以外のバッテリー構成部品をすべて自社で生産し、徹底した品質検査を行っています。

さらなる高品質を生み出す新技術

Deka　AGM TECHNOLOGY
通常の自動車用バッテリーは可燃性・爆発性の水素ガスと酸素ガスを外部へ放出します。デカ AGMテクノロジーは、水素ガス・酸素ガスを外部へ放出させず、再びバッテリー内部(グラスファイバーマット)に水分を保ち、性能・寿命を大幅に伸ばします。

独自の特許技術「パテント鉛合金極板」

デカは特許の新形状デザインにより優れた電導効率を実現しました。それにより充電効率を上げ、車載用に適した特性を発揮。　充電に関する不安を解消しました。優れた電導効率と長寿命化を実現。そして極板の形状は、電気を1点に集めて放出するようにデザインされており、エネルギー密度が高く、高出力を生み出します。

外気を遮断「プレミアム密封バルブ」
デカの密封バルブは、アメリカで最も認められている、UL規格認可の100%検査品。信頼ある性能と長寿命を実現しています。また、極端な過充電やショートさせた場合に水素ガスを大気に放出する安全機能を持っています。

圧縮したスポンジ状の

「グラスファイバーマット」
極板を特殊なスポンジ状グラスファイバーマットで包み、走行時の振動から保護します。また、電解液を吸収しているので、傾けたり・倒しても全く液が漏れない設計です。

最新の設備により管理された「超純水電解液」
バッテリー液中のわずかな不純物でバッテリーの性能は低下します。Dekaの電解液は最新のコンピューターシステムにより管理された高純度の硫酸と超純水から精製された電解液を採用しています。

上の言い回しだとやりたくないオーラを出していたかもしれませんが、実際にそんなことはなく、Kickerの輸入元のオージー様が取り扱っていた「キネティック」が取り扱い終了してしまったので、どっか良いバッテリー無いかな~っとは思ってました。
ですので、実際は「渡りに船」って感じではありましたが、仕入れ担当ってなると仕事が増えるじゃん！って言うだけでございます。

実際Dekaバッテリーは特許技術も持っていますすし、カーレースで実績を出しているバッテリーでした。
ドライバッテリーですので適度にお車に乗られる方にはおススメしたいバッテリーです。
実際バッテリー替えるとどうなるのかといえば、ざっくり説明すると
バッテリー内部のインピーダンスが純正バッテリーよりも下がるので、電気の流れる瞬発力が上がりますのでキレが良くなるイメージってところでしょうか？
後は容量が大きくなると、オルタネータで発電したときに発生したノイズ成分をある程度吸収してくれますのでS/Nが上がるのです。
バッテリー替えると音が良くなるのは、高性能バッテリーがオルタネータからノイズ成分を吸収するので良い音になるようです。（多分ね）
バッテリーでも取り切れない100Khz以上の高周波ノイズをNve-03で除去してあげると良いと思いますが、Nve-03はあくまでも高周波ノイズを除去するのでそれ以下のものはバッテリーやキャパシターなんかが活躍するのです。

だからより高みを目指すのなら高性能なバッテリーが必要になってくるのです。

ただし、純正のバッテリーよりは正直なところ繊細な部分も持ち合わせておりますので、ある程度お車に乗る頻度は多くないといけません。
週2ぐらいはエンジンをかけてほしいのです。
だって良いバッテリー買ったら音も良い方向に向くので音楽聞きたいじゃん！ｗ
お仕事などの都合もあり、あまり乗れない方は、補器充電機をかけて上げてください。
そうすれば長くお使いいただけますよ。

輸入元様で適合表もありますので、下記のリンクからご確認ください。

https://www.deka.co.jp/wp/wp-content/themes/deka/images/car/deka_tekigou_2020_1.pdf

商品は、出荷前に予備充電をかけてから出荷しますので、届いたらすぐにお使いいただけます。
また安心の2年保証です。
（保障規定がありますので、ダメになったら絶対に保障になるとは限りませんのでご理解ください）

現在バッテリーがノーマルな僕はまだ入れ替えしてませんが、近々Dekaバッテリーを入れる予定でございます。
純正スピーカーでも良い音になるのか実験してみます。

製品の詳しいことは、輸入元さんのホームページからご確認ください。